本セミナーでは、Waffle Camp × SDGs Workshopに参加した5名の広島県の女子高校生 によるウェブサイト作成の成果発表と、国連ユニタール親善大使為末大氏、一般社団法人Waffle斎藤明日美氏、イラクで女性にプログラミングを教える団体She Codes Tooの代表Raghad Hav氏の3名パネリストによるトークセッションを実施しました。
成果発表会ではそれぞれの生徒が5分ずつ作成したウェブサイトについて発表を実施し、為末氏、斎藤氏、Hav氏からそれぞれ講評をもらいました。
トークセッションでは、理数系教育におけるジェンダー格差やジェンダー平等に向けた今後の展望について討論しました。まず、WaffleやShe Codes Tooが設立された背景について、それぞれ斎藤氏やRaghad氏から説明があったのち、日本とイラクにおけるジェンダー格差の近いところや異なる点について話が及びました。また、世界的な課題に取り組むためにどのように周囲や社会を巻き込んでいくか、について話が進んでいきました。
ウェビナーは広島修道大学ひろしま協創学園とオンラインのハイブリッドで行われ、オンライン参加者は32人、学園からの参加者は40人の計72名が参加しました。
後日、広島テレビ、広島ホームテレビ、中国新聞が当イベントを取り上げました。
「高校生が初めて学ぶプログラミング ITでジェンダー課題の解決も」
https://www.youtube.com/watch?v=cEtSdPO8Ir8
https://www.youtube.com/watch?v=h-nFhzhO6_I