活動レポートreports
第5回:「ゴール12:つくる責任つかう責任」アクト中食 株式会社~油ろ過機を活用する提案~
-SDGs アクション
アクト中食は、1911年の創業以来、外食産業に食材や酒類等を提供してきました。
フードビジネス業界に長く携わった経験を活かし、現在、油ろ過機を最大限有効活用する提案販売に取り組んでおります。
様々な飲食店様の厨房に設置してある業務用の調理油フライヤー(揚げ物を作る為の調理器具)に対して油ろ過機を活用することで、新しい油の使用量や廃油を減少させるとともに、廃油のフライヤーの洗浄時に水・洗剤等に溶けた油を下水溝へ流入することも減らすことが出来ます。 油ろ過器を利用することで、油の価格急騰で大変な飲食店様への油にかかるコストの削減、清掃作業時にかかる重労働(油の交換、洗浄など)をされる方の作業負担減等に繋がります。又、油中の炭水化物や微生物が除去され、油特有の臭いを改善し、リフレッシュされた状態が維持出来ることにより、美味しい揚げ物の品質維持に貢献します。
今後も飲食店様の調理機器等の設備を含めた総合的な提案販売を行うサービスをSDGsの推進も含めて貢献していければと思っております。 フードビジネス業界に携わる企業『食と情報のトータルディストリビューター』としてこれからも様々な取り組みを行って参ります。
-ターゲット12.2
2030年までに天然資源の持続可能な管理および効率的な利用を達成する。
-ターゲット12.4
2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じて化学物質やすべての廃棄物の環境に配慮した管理を達成し、大気、水、土壌への排出を大幅に削減することにより、ヒトの健康や環境への悪影響を最小限に留める。
-ターゲット12.5
2030年までに、予防、削減、リサイクル、および再利用(リユース)により廃棄物の排出量を大幅に削減する。
– 会社概要
<会社名>
アクト中食
株式会社
<事業内容>
業務用総合食品・米穀・全酒類
卸売業
業務用食品スーパーFC本部運営及び小売業
<代表者>
代表取締役社長
平岩 由紀雄
<本 社>
〒733-0832 広島市西区草津港2丁目6-60