活動レポートreports

青少年大使育成事業

第6回ワークショップ:最終プレゼンテーション(10月24日)

第6回ワークショップは、#国連デー の10月24日に十されました。一般公開での最終プレゼンテーションでした。

青少年大使の皆さんはコロナ禍で夏休みも少なく、また他の青少年大使たちとオンラインでしか会えない環境の中、#SDGsの「ゴール1:貧困をなくそう」「ゴール4:質の高い教育をみんなに」「ゴール13:気候変動に具体的な対策を」「ゴール16:平和と公正をすべての人に」について、グループで考察し、提言を発信してくれました。未来を担う若者の力強い声に視聴者の皆さんも勇気をもらえたのではと思います。2020年度の本ワークショップはこれをもって終了となりますが、青少年大使の皆さんにとってはスタートです!未来を力強くになってくれる青少年大使の皆さんに今後から目が離せません‼

 

 

ゴール1:貧困をなくそう

 

アウトライン1.「貧困」とは
① 定義
絶対的貧困・相対的貧困
② 貧困の幅広さ、深さ
2.. 私たちのテーマ「食糧不足」について
① 食糧問題の実態
②  食糧不足の問題
3.  現状と課題
①  教育
② 農業
③ 交通インフラ
④ 内政と国際関係
4.  解決策~私たちにできること~
当たり前のことから、課題についての探求

 

ゴール4:質の高い教育をみんなに

アウトライン
1. 世界の状況
G20達成状況
2. 世界の現状、問題点
途上国の現状、貧困が引き起こすループ
3. 世界の問題点について私たちにできること
学習環境を整える。フェアトレード商品の購入等
5. 日本の状況、問題点、取組
ゴール4は解決済み、その他の問題(不登校、いじめ)
6. 日本の高校生へのアンケート結果
学校生活について、SDGsについて
7. 日本での達成のための取組紹介
授業の在り方の見直し
8. 私たちにできること
生徒と教員の間の連携、グループワーク

 

ゴール13:気候変動に具体的な対策を

 

アウトライン
1.  気候変動とは
2. 温室効果ガスについて
3. 植林について
植林のメリット・デメリット、現在の森林の状況、提案
4. 野焼きについて
野焼きとは、デメリット、世界での野焼き、提案
5. ごみ処理について
ペットボトルの消費量、リサイクル手法、提案
6. 企業活動
CO2削減の取組、環境に配慮した製品、企業全体の在り方、提案

 

ゴール16:平和と公正をすべての人に
~日本だけじゃない核被害~

 

1.  オリジナルアンケート「核被害を受けた地域についてどれだけ知っていますか」の結果について
2. 世界の各被害について
3. トリニティ核実験
概要、被爆者の声、現状
4. マーシャル諸島の核実験
概要、被爆者の声、現状
5. 目標に係る日本の状況、問題点
6. 平和活動の紹介
7.  解決策
Instagram共同アカウント「@goal_16」について

 

国連ユニタール広島青少年大使とは?

グローバリゼーションの流れの中世界情勢は日に日に複雑になっています。私たちは気候変動、財政危機、また現在世界で猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症といったパンデミック等様々な課題に立ち向かわなくてはいけません。

国連ユニタール広島青少年大使育成事業はこのような世界情勢のなか、類史上初めて兵器として原爆が投下された広島の地で生まれ育った高校生が明日を担うリーダーとしてのスキルを身に着けることを目的に2010年に始まりました。

以後10年間累計72名もの未来を担う若者を輩出しています。

今年度の青少年大使たちは、コロナ禍のため、これまで対面だった研修をすべてオンラインに切り替えたうえで、専門家や国連ユニタールイラクプログラム同窓生との交流会、グループ・ワークを通して持続可能な開発目標(SDGs)に対する考察を深めてきました。

最終プレゼンテーションでは各グループがSDGsの4つのゴール、「ゴール1:貧困をなくそう」「ゴール4:質の高い教育をみんなに」「ゴール13:気候変動に具体的な対策を」「ゴール16:平和と公正をすべての人に」について、それぞれ課題や展望を発表しました。

後援団体:広島県、広島市、中国新聞社

 

国連ユニタール広島青少年大使とは?
グローバリゼーションの流れの中世界情勢は日に日に複雑になっています。私たちは気候変動、財政危機、また現在世界で猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症といったパンデミック等様々な課題に立ち向かわなくてはいけません。

国連ユニタール広島青少年大使育成事業はこのような世界情勢のなか、類史上初めて兵器として原爆が投下された広島の地で生まれ育った高校生が明日を担うリーダーとしてのスキルを身に着けることを目的に2010年に始まりました。

以後10年間累計72名もの未来を担う若者を輩出しています。

今年度の青少年大使たちは、コロナ禍のため、これまで対面だった研修をすべてオンラインに切り替えたうえで、専門家や国連ユニタールイラクプログラム同窓生との交流会、グループ・ワークを通して持続可能な開発目標(SDGs)に対する考察を深めてきました。

最終プレゼンテーションでは各グループがSDGsの4つのゴール、「ゴール1:貧困をなくそう」「ゴール4:質の高い教育をみんなに」「ゴール13:気候変動に具体的な対策を」「ゴール16:平和と公正をすべての人に」について、それぞれ課題や展望を発表しました。

後援団体:広島県、広島市、中国新聞社

 

 

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